イントロダクション 購入の経緯
指を酷使してきた歴史:
10歳からクラシックピアノ、15歳からギター教室、17歳でmac LC500、25歳でソフトウェアのエンジニア。
楽器からパソコンのキーボードへのシフト
90年代あたりからDTMが盛り上がり始めました。
私はMacでDTMをやっておりましたが、電子ピアノでの作業とパソコンのキーボードでの作業が中心となりました。
自然と楽器よりもパソコンのキーボードで作業する時間が増えていきました。
パソコンのキーボードは歴史を追う事に安く入手できるようになりました。
消耗品という側面がありますが、高級キーボードや自作キーボードの選択肢が増えてきました。
購入の経緯:
安価なキーボードが壊れたことをきっかけに新しいキーボードを探すことにしました。
つい最近までは安めのキーボードを買い替え続けてきましたが、その消費行動に疲れを感じるようになってきました。
「良いものを買って、長く使いたい」
周囲で評判の高い「REALFORCE」と「Happy Hacking Keyboard」の2社の製品を検討し、
最終的に東プレのREALFORCEを選びました。
HHKBよりもREALFORCEを選んだ理由
結論としてREALFORCEのキーボードを選んだわけですが、いくつかの理由があります。
まずはユーザーによる使用感の比較表を共有したいと思います。
HHKBとREALFORCEのユーザーによる使用感の比較表
打鍵感
重厚で指が吸い付くような感覚
軽やかでスコスコとした感触
キー配列
特殊な配列で慣れに時間がかかる
一般的な配列で使いやすい
サイズ・重量
コンパクトで軽量(550g)
やや大きめで重い(1.3kg)
携帯性
持ち運びに適している
デスクに固定して使用するのに適している
静音性
静音モデルは非常に静か
静音モデルは非常に静か、通常モデルはやや音がする
REALFORCEを選んだ理由
これは人それぞれなのですが感性って結局大事だったりします。 自分自身の感性を信じて選んでいただきたいと思います。 そうすることで腹落ちが良くなり後悔せずに使っていけると思います。 比較表では「軽やかでスコスコとした感触」と表現しておりますが 2.目的を満たすために優先度を絞って並べられるかどうか。 3.現状の問題に対してボトムアップ・アプローチなのかトップダウン・アプローチなのか ボトムアップであれば自分の感性を信じることができるかどうか。
購入の決め手
1. 毎日使うものはこだわるべき
以前使用していたエレコム製のキーボードが壊れたことを機に、次のキーボード探しが始まりました。
職場でベテランのエンジニアが新人さんに挨拶するときに印象的な自己紹介をしていました。
「毎日使うものにはこだわりましょう。キーボードを自作しています。」
この一言は今でもお買い物をするときに思い出します。
感想:買ってみてどうだったか
結論:大満足。
感性で決めて、家に帰って調べたらやっぱり良かったです。
店頭に並んでいるものを片っ端から触りまくった挙げ句に選んだのですが
製品情報を調べてみると技術的な背景がしっかりしており説得力がありました。
お財布事情として安くない領域ではあるものの毎日使うものをこだわることは大事。
自己投資としての効果:
いろいろあったのですがここでは2点に絞って共有したいと思います。
1.毎日の作業が楽しくなる。
気分の良い状態が持続できました。
気分が乗らない時でも作業している時は幸福感が得られています。
次のステップとしては成果の定着化となります。
2点目に進みましょう。
2.性格FIX(誠実さ磨き)への効果
新品の状態を維持したくなり拭き掃除してから作業を始める習慣が定着します。
これにより清潔さを保つための誠実さを磨けていると思います。
昔数学の先生がよくおっしゃっていたことを思い出します。
数学の先生:「掃除をすると心がきれいになる」
まったくもってその通りでした。
まとめ:
楽しさと誠実さ磨きへの効果は期待以上でした。
自己投資という観点では生産性や成長性を支えるファクターを見出して行けそうです。
成長とは変化なり
お買い物した以上は変化や効果を噛み締めながら未来につなげたいと思います。
REALFORCE GX1を購入する
レビューは以上です
お楽しみいただけましたでしょうか
大きめの良いお買い物をしたら共有させていただきますので
お楽しみに
同じキーボードを使っている方へ
「ぜひあなたのREALFORCE体験を教えてください」
x.com でコメントいただけると嬉しいです。