MacBook Pro 14インチ M4(10CPU/10GPU)について使用感のレビューをやっていきたいと思います。
基本スペック
MCX04J/A [14.0型 /Mac OS /メモリ:24GB /SSD:1TB /2024年10月モデル]
目的・用途
目的
MSIのゲーミングノートPCをメインに使っており、こちらはサブとしての用途となります。
用途
主な用途は個別株の分析でちょっとしたプログラミング、台本書き、サーバーのメンテナンスでターミナルが使えれば良い程度の作業、Eラーニングなどの学習用です。
買い替えることが前提
買い替えする前提で考えると今ハイスペックじゃなくても良いなと思いましたが
WINDOWSノートPCと比べるとお値段に違いがありますので、少々慎重に考えてしまいます。作業内容に合わせてマッチングするべきだと思いますし、必要なスペックが絞れないとお買い物は難しくなってしまいます。
購入時のカスタマイズ
メモリは16GBだとしんどそうなので24GBとしました。お財布事情もあるので程々にしないと結構な金額となってしまいます。
SSDは256とか512だとあとあとしんどそうなので1TBとしました。複数のプロジェクトをローカルに持ってくると結構容量を圧迫しそうな気がする為です。
vimさえあれば何でもできる、と思ってたらそうも行かなくなってきてJetBrainsのIDEとか
VisualStudioCodeとか色々と使い始めると生産性も上がってきていろんなものを作りたくなってしまい、学習意欲も増えて徐々にメモリやSSDにゆとりが欲しくなってきてしまいます。
使用感
ポータビリティーの良さ
外出などで持ち運ぶことはないのですが、自宅内での持ち運びはとても便利です。
作業スペースでは
ゲーミングPC or Macboo Pro + モニター1台 という構成で切り替えて使ってます
リビングでは
どちらかのノートPC + Google Pixel Tablet(サブモニター) という構成で使ってます。
具体的な使い方
コードを書く時は左側で書いて、右側はモニタリング用に使ったりします。
屋内で人間が移動しても同じ作業ができるようにリモート接続を使って作業すると非常に便利です。手元ではなくリモート側のPCで重たい作業を分散させることが出来ます。
火力不足への懸念
そもそも火力不足を感じるような作業をしていないので
高品質でないyoutube動画を作る分にはそこそこ使えます。
いろいろと活動を続けていくうちにだんだんスペックを上げたくなってしまうのは
わかっているので、2年から4年後には買い替えする前提でスペックを選んでいます。
そこで便利なのはビックカメラの
Macアップグレードプログラム+(プラス)
の利用です。
自己投資としての評価
M4 MacBook Proの購入は、単なるガジェットの買い替えではなく、自己投資の一環として考えることができます。以下のポイントを考慮しながら、自分にとってどのような価値があるのかを整理してみました。
1. 生産性の向上
MacBook ProのM4チップは、処理速度の向上と省電力性のバランスが取れており、日常の作業がよりスムーズに行えるようになりました。特に、プログラミングや株式分析といった作業では、動作のストレスが減ることで集中力を維持しやすくなっています。
また、JetBrainsのIDEやVisual Studio Codeを快適に動かせるスペックを確保したことで、開発作業の効率も向上。結果として、より多くの時間を学習や創作活動に充てることができるようになりました。
2. 学習意欲の向上
新しいデバイスを手にすると、それに合わせて環境を整えたり、新しいツールを試したりする機会が増えます。M4 MacBook Proを導入してから、Eラーニングや新しいプログラミング言語の学習が捗るようになり、学ぶ意欲が自然と高まりました。
3. 長期的なコストパフォーマンス
MacBookはリセールバリューが高いため、2~4年後に買い替える際の資産価値を考慮すると、実質的なコストは抑えられます。また、Windows PCと比較すると、ハードウェアとソフトウェアの最適化が進んでいるため、長期間安定した動作を維持できる点も自己投資としてのメリットと言えます。
4. 健康との関係
このMacBookを購入したことで、自宅内での作業環境が向上し、長時間のデスクワークでもストレスを感じにくくなりました。結果として、余計なストレスによる間食や姿勢の悪化を防ぎ、健康管理の面でもポジティブな影響がありました。
5. 自己投資、FIRE(経済的自立)との関係
あまり早い段階でFIRE出来ないと思いますのでスペック高望みを避けました。
数年でMacbookのスペックは進化していくと考えると
身の丈に合っている気がします。MacBookは「生産性向上のための継続的な投資」と考えています。現時点でより良いツールを使うことで、効率的に収益を生み出し、資産運用に集中できる環境を整えることが可能になります。そのため、この投資が将来的なリターンにつながると考えています。
総括として、M4 MacBook Proの購入は「快適な作業環境の確保」と「学習・生産性向上」を目的とした自己投資であり、結果的に将来のキャリアや資産形成にも貢献する選択だったと感じています。三現主義の観点からmacOSとWindowsを両方とも利用し続けている関係上、どちらも軽視できない環境に身を置いており、切り離せない関係が継続的に続いていく為、仕事でもプライベートでも触り続けて学び続けていく必要があります。
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